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コンセプトを決める
こんにちは。株式会社技昇です。
みなさんがお家の塗装を考える際に楽しみなのが、色選びではないでしょうか?
元の色と同じような色!と決めている方だとそんなに迷わないかもしれませんが、せっかくのリフレッシュ塗装ですから、新しい気持ちで色を変えたい!という方も沢山いらっしゃいます。
今日は、色選びの際のポイントを少しお伝えさせていただきます。
【色選びの基本と注意点】
①まずはベースの色を決めましょう。
皆さんのなりたいお家のコンセプトからベース色を決めます。
「ナチュラル」で温かみのある色、「シック」で落ち着いた色、「カジュアル」で明るい色等、お家の形とサンプル帳をみながらお好みの色を選びましょう。
また2色以上を使う場合、コンセプトが
「ナチュラル」「エレガント」「クラシック」「シック」などは、コントラストを小さくする事で落ち着いたイメージになります。
「ダイナミック」「カジュアル」「モダン」「プリティ」など、はっきりした印象のものはコントラストを大きくするほど力強いイメージを作り出します。
※そして、ここで一番注意して頂きたいのは、小さなサンプル帳で色を決めたら、必ず大きい色見本で屋外で家に当てて色を確認する事です。なぜなら、色は面積が大きくなると小さい面積でみる時よりも少し明るく見えます。そして屋内の照明下で見るのと、実際に太陽の自然光で見る場合には色の見え方が変わってきます。担当者にお願いして、大きな色見本を用意して貰い、実際に晴れの日と曇り、雨の日とで色の見え方を確認しましょう。
出来上がった後も、イメージ通りの満足のいく仕上がりにしたいですよね^^☆
②単色にするか、多彩色にするか
単色か多彩色(何色かの色や素材が混ざっているもの)かで塗料の種類も変わってきます。近年人気の多彩色塗装は外壁に自然に馴染み、高級感を出す事ができます。単色の場合はカラーバリエーションが豊富なので、多彩色模様のごまが好みでないお客様は、単色でお好みの色を選びましょう。
③艶の具合でも印象は変わります
塗料の種類によって「艶有り」のものもあります。艶の有り無しは好みになりますが、艶をつけると、ピカピカとした光沢が出てきます。艶なしの「マット」は落ち着いた自然な仕上がりになります。

色で遊ぶ
1色塗りでも家のイメージをガラッと変えることができますが、複数色にする事によってさらに動きのあるコーディネートができます。
まず、お家全体の色の調和をとるためには、「色み」「明るさ」「鮮やかさ」のいずれかの要素で色を揃えましょう。
そして、色の優先順位を付けます。
色の面積比をベースカラー70%:アソートカラー(引立色)30%程度にするとバランスが良くなります。また、一部に濃いめのアクセントカラー(強調色)を全体の5%程度で追加すると変化を付けることができます。
なりたいスタイルによって、色遊びをしてみましょう^^
縦にアクセントを入れてスタイリッシュに
1階部分に濃い色を持ってきて重厚感のある安心スタイルに

アソートカラーで都会的なシャープな仕上がりに
スタイリッシュSTYLE
全面を単色にすると平坦に見えてしまうお家には、アソートカラーやアクセントカラーで縦ラインを入れると、変化ができ高さを出す効果でスタイリッシュなイメージになります。
安心感STYLE
動きのある家には、アソートカラーで1階部分により濃い色を選ぶと、重厚感が出て安定感のある落ち着いたイメージになります。
迫力STYLE
家を前後に分けて、後ろにより濃い色を使用すると、奥行きや立体感がでます。前後のコントラストの差が大きいほど迫力あるイメージを作る事が出来ます。
シャープSTYLE
縦方向に分割できる家には、アソートカラーを縦の一部分に使用する事によって、都会的な雰囲気やスタイリッシュさを演出します。コントラストが大きいほど、よりシャープさが際立つでしょう。
なりたいお家をイメージして、ぜひお気軽にご相談ください!
株式会社技昇 ☎:0120-17-3588
参考文献:「ASTEC 色選びガイド」