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皆さん、こんにちは。株式会社技昇です。

空気も少し涼しくなり、秋の塗装シーズンになってまいりました。

さて、皆さんは外壁塗装をお考えの際に屋根のメンテナンスについて考えていますか?屋根にも色々な種類があり、メンテナンスの仕方もいくつか方法があります。

主な屋根材の種類と特長

●陶器瓦(ゆう薬瓦・いぶし瓦等)

粘土を焼き固めた焼きつけ塗装になるため、耐久性もよく、屋根の再塗装は基本的に不要とされています。

 

●スレート瓦(カラーベスト)

セメントと繊維を主原料とし、プレス成形後、塗料で着色した屋根材。安価で軽量のため、1961年頃から全国で広く普及しました。当時の瓦には石綿(アスベスト)が含まれており、耐久性の高い瓦として多くのハウスメーカー等も採用しておりました。

しかし、2006年に全面アスベストが禁止され、現在市場に出ているものは、アスベストの含まれない瓦になります。

【メンテナンス方法】

1.塗装

セメント系のカラーベストは一般的に約10年に1回の塗替えを目安として基材の保護をします。

弊社の屋根塗装では、高耐候無機塗料を使用し、更に高耐候光触媒もプラスする事によって一度の塗装で長く耐候性と美観を保つことができます!

また、カラーベストの塗装の際には、瓦縁の縁切りという作業をしないと水の逃げ場がなくなり、雨漏れや塗膜剥離の原因になる事があります。施工方法の分かる、信頼できるプロにお任せしましょう。

2.屋根重ね葺き

セメント系瓦の耐候年数は一般的に30年程度が目安になります。築30年を超える場合のメンテナンス時には、屋根材の状態を見ながら、将来のライフプランや予算と相談して、塗装にするか、瓦を新しくするか考えていきましょう。石綿の含まれるカラーベストの場合は、産廃にかなりの費用がかかるため、瓦を新調する時は既存瓦の上に新しい瓦を重ねる重ね葺きをお勧めします。

3.葺き替え

瓦の葺き替えは、古い瓦を捨て新しい瓦にやり替えます。重ね葺きと違い、瓦を止めている下地部分(防水シートや野地板)を一緒にやり替える事ができます。

 

●モニエル瓦

セメントと砂を主原料とし、押し出し成形後、着色スラリー層とクリヤー塗装で仕上げた屋根材。デザイン性に富み、風雨や凍害に強いが、経年劣化で着色スラリー層が剥げてします。

【メンテナンス方法】

1.塗装

メント瓦(着色スラリー層なし)やモニエル瓦もカラーベスト同様定期的な塗替えが必要になる瓦です。屋根点検で、瓦表面の汚れや塗膜の剥がれを見ながら塗装を検討しましょう。瓦の種類によって下処理方法も変わってきますので、信頼できる塗装のプロにお任せしましょう。

2.葺き替え

セメント瓦は瓦に厚みも重みもありますので、基本的に重ね葺きはできません。一度既存の瓦を撤去し、陶器瓦など新しい瓦に葺き替えとなります。

 

●金属(瓦棒屋根)屋根

亜鉛メッキ鋼板に塗料で着色した屋根材。

【メンテナンス方法】

1.塗装

瓦棒は錆の発生を防ぐためにも、定期的な塗替えをしましょう。表面をケレンをし、錆や旧塗膜を剝がします。錆止め塗料を塗り、下塗り・上塗りをしていきます。

2.屋根重ね葺き

経年劣化により、塗装で対応できなくなった瓦棒はガルバリウム鋼板などで重ね葺きをしましょう。

 

外壁塗装をする際に屋根のメンテナンスも一緒にしましょう!そうする事で足場の回数を減らし、ライフサイクルコストを抑える事ができます。瓦の状態を見ながら、屋根メンテナンスを考えましょう。

「メンテナンスをどのようにしたらいいか分からない。」という方は、塗装のプロ、株式会社技昇にお任せください!

高画質・高倍率ズームドローンで屋根全体を点検し、お家の状況を確認させて頂きます^^

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