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皆さん、こんにちは!

地域密着型塗装店・株式会社技昇です。

11月も沢山の現地調査依頼を頂き、嬉しい限りです^^

 

ところで、塗装前の点検や見積時に「屋根板金」という単語をよく聞く方もいらっしゃると思いますが、「屋根板金」とはどの部分でどんな役割をしているかご存知でしょうか?

 

今回は、板金部分の「色褪せ」と「錆」についてお話したいと思います。

 

屋根板金とは、屋根の頂上(棟)や縁など(破風・壁際等)をカバーしている金属部分のパーツを指します。特に瓦と瓦のつなぎ部分や、壁と瓦のつなぎ部分で使われており、板金でカバーすることによって部材のつなぎ部分の隙間から雨などの侵入を防ぐ役割をしています。

弊社では、点検時に普段見る事の出来ない屋根の上も細かく確認し、板金部分の状態も確認していきます。

点検風景

屋根の上空からの写真。アンテナが屋根の上にあり、アンテナの錆汚れが瓦に流れていっています。

アンテナからの錆が瓦に流れ汚れているのが観察されました。

棟板金の錆。表面が浮いてきて、錆により穴が開いている状態です。

破風板の錆。こちらも板金部分の塗装はほとんど取れている状態です。

金属部分に雨などが当たり水分が付着すると、水分と金属、酸素が化学反応を起こしたて酸化したものが錆を発生させます。

特に赤錆は酸化の時間とともに内部に進行し、表面に堆積してやがて剥がれたり穴が空くといった現象が起こります。

酸化は、酸素と水分の他、塩化物・硫黄などを含む排ガス・埃や汚れによっても促進されます。

・雨水や潮風にさらされる環境

・湿気の多い梅雨時期

・粉塵や排ガスの多い環境

などは特に錆が発生しやすい条件といえます。また、「もらい錆」といって錆びていない部分に錆びている部品が触れると錆が移る事もあります。

 

錆を防ぐためには?

【対策】

錆を防ぐためには、鉄に錆の原因となる、空気中の湿気・塩分・汚染ガスやごみなどが直接触れないようにすることが大切です。そのために、

1.鉄の表面をきれいにふき取り

2.錆止め塗布

3.塗料で幕をつくる

方法があります。また、アンテナなどからの「もらい錆」にも気をつけましょう。

点検時に板金の色褪せ、錆の初期症状が観察された場合には、塗装時に板金部分にも錆止め処置をしていきます。現在、お家の状態が気になる方はぜひお気軽にお問合せください

 

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