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皆さん、こんにちは!

地域密着型塗装店・株式会社技昇です

12月もあと1週間となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

株式会社技昇は28日最終日まで点検・調査のご依頼を頂いており、最後まで多くのお客様のために動いて参ります。

 

そして、日々点検をさせて頂く中で気になっている事があります。それは、「目地」について多くのお客様がその存在意義についてあまり認識をされてないなという事でした。

 

点検させて頂く中で、高い確率で目地のひび割れや剥離が見受けられ、中には下地やバックアップ材が剝き出しになり、雨漏れの手前の状態のお客様もいらっしゃいます。

今回は改めて、目地の役割と弊社が採用しているシーリング材の「後打ち工法」についてお話したいと思います。

 

住宅における目地の役割

目地が住宅において健全な状態でなければいけない理由があります。

●目地は防水機能として内部への水の侵入を防いでいる

 家は、あらゆる部材と部材の組み合わせでできています。その隙間を埋め、雨水などが入らないようにするのがシーリングの一つの大きな役割になります。

●地震など揺れの吸収をし、家を守る役割がある。

 地震などが来た時に、力が逃げる場所がないと建物は大きく倒壊してしまいます。弾力のあるシーリング材は力を吸収する働きをします。

 

「増し打ち」と「打ち換え」の違い

株式会社技昇では、シーリングの「増し打ち」を採用していません。時々お客様からも他社さんの見積もりが増し打ち金額で出ている。安く工事をしたいとご相談を頂く事があるのですが、長いで目で見た時に不具合が生じ、お客様にご迷惑をかけてしまう可能性があるため、シーリングの「増し打ち」をお断りしています。

増し打ちのメリットは、材料費や施工費が安くなるという点がありますが、後々のデメリットは以下のようなものがあります。

【増し打ちのデメリット】

●古いシーリング材をそのまま残し、土台が劣化している上に打ち込んでもすぐに剝がれてくる場合があります。また、元のシーリング材の素材と新しいシーリング材の素材が合わないとうまく密着しません。

●充てん深さがないと1~2mm程度の厚みでコーティングしても、耐久性が落ちやる意味があまりありません。

目地の「打ち換え」、「後打ち」採用

株式会社技昇では、塗装の後にシーリングを打ち換える「後打ち工法」を採用しいます。

シーリングの「先打ち」と「後打ち」のメリット・デメリットはそれぞれあり、どちらが良い悪いということではないのですが、弊社では

●先打ちのデメリットである、目地部のひび割れが目立つ美観上の観点

●高耐候シーリングを採用しているので、後打ちでも耐候性がある

●次回の打ち換えメンテナンスの時に打ち換えやすい

という上記の点を考慮して基本的にはシーリングを後打ちしています。

 

確かな工事をすることによって、大切なご自宅を健全に長持ちさせ、家の資産価値を守りましょう。

 

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