お客様満足度No.1!地域密着型の株式会社技昇は、豊富な経験と優れた技術で
地元のお役に立ちます!
皆さん、こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です!
前回はリフォームの進め方の流れを簡単にチェックリストにしてお伝えしました^^
なんとなくイメージはついてきたでしょうか?
今回はさらに詳しくお伝えしたいと思います。
普段から自分たちで点検を行うことが大切です。
住まいの性能や快適性を保つためには、普段から点検と手入れが大切です。専門業者に依頼するのと併せて、わが家の「日常点検」を行っていきましょう。
前回のチェックリストの中に事前準備として、リフォームの「目的と優先順位を決める」とありましたが、そのためにはまず自身のお家の状態を知る事で優先事項の把握とやりたいリフォーム像が見えてきます。
【外部】
・屋根・・・屋根材の傷・ひび割れ・ズレ・脱落等はないか
・外壁・・・塗装の剥がれ、外壁のひび割れや変色、シーリング材のひび割れや剥がれ等がないか
・雨どい・・・破損やひび割れはないか、詰まりはないか
・バルコニー・・・排水口に詰まりはないか、床等にひび割れや剥がれ等はないか
【床下】
・基礎・・・基礎コンクリートにひび割れや雨染み等はないか
【屋内】
・小屋裏・・・雨漏り跡やカビ、剥がれ等はないか(点検口がある場合)
・天井・室内壁・・・ああ森跡やカビ、剥がれ等はないか
・床・・・歩いていてフワフワしないか、傾きはないか
【設備】
・給排水設備・・・漏水や赤水はないか、排水口の詰まりや悪臭はないか
・ガス設備・・・ガス漏れ警報器の有効期限が切れていないか
・給湯設備・・・水漏れがないか、給湯性能が落ちていないか
・電気設備・・・ブレーカーが度々落ちるようなことはないか
☆上記のチェックで気づいた不具合に加えて、間取りや性能に対するお困り事や要望等を家族で出し合い、整理することがリフォームの第一歩になります。
どの事業者に依頼すればいいか?信頼できる事業者選び
信頼できる事業者をインターネットで検索してみましょう。事業者を選ぶときは
□希望するメンテナンス・リフォーム内容と業務内容が合っているか
□実績のある事業者か
□国に登録された住宅リフォーム事業者団体に加盟している事業者か
□建築士や増改築相談員などの資格者がいるか
□自宅からあまり遠くないか
□口コミの評価に悪い口コミはないか
など、さまざまな観点から検討することが大切です。
※住宅リフォーム事業者団体登録制度
登録住宅リフォーム事業者団体に所属していることも、事業者の信頼度の目安になります。国土交通省では「住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営確保」、「消費者相談窓口の設置」などに取り組んでいる事業団体をとうろくして公表しています。
下記のマークは国土交通省のこの制度で登録された優良な団体とその団体の構成員であるリフォーム事業者が使用できるマークです。
複数の事業者に見積もりを依頼する
2社以上の事業者からプランと見積りを取ると、費用の目安や対応の違いが分かります。
複数の事業者から見積りを取る事を「相見積もり(あいみつもり)」と言います。
【事前の準備】
・要望のリストを用意しておくとスムーズに進みます。その際、予算がわかるようにしておきましょう。
・現状の住宅の図面や仕様書を用意しておきましょう
【見積り依頼時の注意点】
・複数の事業者に見積りを依頼する場合は、予算や工事内容などを同じ条件で依頼することが大切です。
その際、相見積もりであることや、無料の範囲で見積もり作成をしてほしいことをあらかじめ伝えましょう。
・わからないところは納得いくまで検討、確認しましょう。特に、「○○工事一式」などと記載されている箇所は、どんな内容なのかきちんと説明を受けましょう。
事前準備をしましょう^^
リフォームの進め方とポイント~前編~では、契約前の事前準備についてご紹介しました^^
見積前にリフォームの全体像と目的・予算を把握することで、見積もりを取っても自身の希望を明確に事業者に伝えることができます。
安心してリフォームに取り掛かれるよう、上記のチェック項目を参考に日頃からイメージを持っておきましょう(^^)/