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こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です!
●外壁のメンテナンス(塗り替え)って必要なの?
●うちの劣化状態はどれくらいなの?
そう思ってインターネットで調べてみると出てくる「チョーキング」「ひび割れ」「塗膜剥離」という言葉。
さて、これらの症状が実際どういう状態でどれくらい悪いのか?と疑問に思いますよね^^
今日は簡単に、塗膜がどのように劣化していき、適正なメンテナンス時期の見極めはいつなのかをご説明したいと思います(^^)/
表面塗装の経年劣化について

サイデイングの塗装表面は、施工後から熱・水・紫外線などにより塗膜の劣化や汚れが徐々に進行していきます。雨水や湿気による水分の吸収と乾燥が繰り返し行われることで、表面が劣化し、塗料に使われている顔料が露出したり、砂や埃などが堆積して汚れとして出てきます。
一般的な塗装仕様(アクリル樹脂系)を例として塗膜劣化の進行状況をご説明します。
塗膜の劣化が進むとともに下記のような現象が確認されます。
【前期】
表面塗膜から樹脂の劣化が始まり、光沢の低下が乗じてきます。
【中期】
塗膜の樹脂劣化が進み、塗膜表層が粉状(チョーキング現象)になり変褪色が少しずつ進行していきます。指触により塗装色が多く付着するようになるとメンテナンス時期です。
【後期】
塗膜の劣化がさらに進むと、塗膜の浮きや、剥離が起りはじめます。その後、基材が露出しはじめると基材が吸水しやすくなり、変形や基材そのものの劣化などが現れてきます。

サイデイングの塗り替えについて
サイデイング表面に汚れ、チョーキング、色あせ、つや引けなどがみられ、外観上見苦しい状態になったり、塗装面に多くの割れ、膨れ、はがれなどが発生したら、そろそろ塗り替えの時期です。
塗り替え用の塗料には色々な種類があります。
また、塗られている塗料と再塗装で使用する塗料には相性がありますので、あらかじめ専門家に見てもらいどんな塗料がいいかを相談をしましょう。
このときに、新しい塗料の耐候性、機能性、意匠性、価格帯の重視項目も一緒に相談してみましょう。
塗料の種類により耐久性と価格が変わります

適切な時期を見極めて塗替えしましょう

塗膜の痛みをそのまま放置すると、塗膜の異常だけでなく、さらにサイデイング基材まで痛みが進むことがあります。
サイデイングの塗り替えは、塗膜の劣化だけでなく、サイデイングそのものの劣化状況などによってもメンテナンス方法が異なります。
現在の劣化状況を確認した上で適切な前処理を行い、塗り替え工事を行う必要がありますので塗装の専門家によく相談をして、適切なメンテナンス時期と適切な塗料を提案してもらいましょう。
【安心できる塗装業者を選ぶポイント】
□診断士の資格を持った調査員が点検をしてくれる
□塗料の専門知識を持ち、専門用語だけでなく、分かり易いアドバイスがある
□自社塗料の説明だけでなく、お客様の自宅に合った施工手順の説明と塗料の案内をしてくれる
□取り扱い塗料の種類が特定でない
□金額が高すぎず、低すぎない(高すぎる業者がぼったくり、低すぎる業者は塗料の質が悪かったり、手抜き工事の恐れがあります)
ご自宅の外壁を触ってみて、手に塗料が付着しだしたら、まずは専門家に見てもらいましょう(^^)/