お客様満足度No.1!地域密着型の株式会社技昇は、豊富な経験と優れた技術で
地元のお役に立ちます!

皆さん、こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です!
前回、外壁(サイデイング)の塗膜劣化がどのように変化していくのかをご説明させていただきました。今回は事前に塗膜劣化をしてサイデイングの補修方法についてご紹介します^^
補修方法の一つ、サイデイングの塗り替えいわゆる外壁塗装について簡単にご説明させていただきます。
1.事前調査

●サイデイング塗膜の劣化状況確認
塗装のクラック、剥離、チョーキング等がないか、基材露出等がないか。
●サイデイング基材の劣化状況確認
クラックや反り、うねり等はないか。
●シーリングの劣化状況確認
打ち替え、補修の必要がないか。
2.塗料選定

●塗料の劣化状況により、塗装仕様や塗料を選定します。
●選定した塗料の具体的な塗装仕様を確認します。
3.素地調整

●元の塗膜のチョーキング、浮きや汚れなどを高圧洗浄やサンドペーパー、ワイヤーブラシ、ヘラ、ウエス等で取り除きます。
●塗装面を十分に乾燥させます
●事前調査をもとに、必要に応じてサイデイング基材の亀裂(クラック)や反り、あばれ(乾燥などの湿度変化によって、狂ったり変形したりすること)等の箇所に、パテや増し打ちなどで補修します。
●事前調査をもとに、シーリング劣化部分の補修を行います。
4.塗装工事

●選定した塗料の塗装仕様に従って塗装を行います。
※塗装仕様や注意事項などについては、選定塗料の塗料メーカーや塗装事業者にご確認ください。注意事項には、温度や湿度など、塗装環境に関する事項もありますので必ず事前に確認します。
5.検査・完成

●塗装完了後、仕上がり状態をチェックし、塗りムラや塗り残し等があれば必要に応じて塗り重ね等を行います。タッチアップ作業といい、最後の仕上げの作業となります。
いかがでししたでしょうか。
軽度の塗膜劣化、表面剥離の場合であれば素地の調整をして表面をキレイにしてから塗装を行っていきます。
今回は補修方法の一つ目を簡単にお伝えさせて頂きました。
サイデイングの劣化部位、症状によって補修方法が変わってきます。
次回以降、さらに劣化症状ごとの補修方法をご紹介させて頂ければと思います(^^)/