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皆さん、こんにちは。

地域密着型塗装店・株式会社技昇です(^^)/

普段、下からはなかなか見ることが出来ない「屋根」。

どんな状態になっているのか、目視では確認する事ができません。

 

屋根のお手入れはどうしたらいい?

屋根のリフォームや点検は、約10年から15年程度で行うといいと言われています。

今回は、外壁よりも更に紫外線等のダメージを受けやすい「屋根」について詳しく解説していきます!

屋根の修繕をしないと、どんなトラブルがあるの?

屋根のメンテナンスや修繕をせず、そのままの状態で放置しておくと一体どんなトラブルが発生するのでしょうか?

□雨漏り

□屋根にコケが生える

□屋根瓦や金属片が落ちてくる

□風や雨の日に、屋根から音がする

きちんとした点検やメンテナンス、修繕をしないと、お家全体への大きな影響が出る可能性があります。

屋根の種類

屋根の修復・修繕の方法の前に、どのような屋根の素材・材質があるのかを確認しましょう。

ガルバリウム鋼板

板状に加工された板金で、その厚みは様々なものがあります。

セメント瓦・陶器瓦

セメント瓦は約30年から50年、陶器瓦は約50年から100年と耐用年数が長いと言われています。

スレート屋根

比較的費用が安く済み、しっかりとメンテナンスを続けていれば長持ちするでしょう。

トタン

昔ながらの金属板の屋根素材です。メリットとしては施工のしやすさや、費用の安さでしょう。

見た目やデザイン、寿命、ご希望の屋根の形によって使われる素材は変わってきます。

屋根の修繕にはどんな工法があるの?

①塗装

メリット

 塗装でメンテナンスをすることで、耐用年数を全うし、快適で安心したお家へと守ってくれます。

デメリット

 室内へ雨漏りしたり、屋根材が剥がれたり、壊れていると施工ができない。

 

Point:選ぶ塗料によっては、防水性の強いものや遮熱効果のあるものなどで暮らしを快適にすることも可能です。

②葺き替え

メリット

 表面の瓦だけでなく下地までダメージが広がっている場合にしっかりと修繕ができる。

デメリット

 屋根のメンテナンス工事の中でも一番大掛かりな工事になる。

Point:これまでの屋根素材から全く違う素材へと吹き替えることも可能です。

③カバー工法

メリット

 今ある屋根の上から施工するので、これまでの屋根材を撤去する費用がかからない。

デメリット

 形状や屋根材の破損、野地材が傷んでいると施工できない。

Point:屋根が二重になるため断熱効果も上がるでしょう。

まとめ

お家の屋根の形状や素材を確認し、どのような屋根メンテナンスが最適なのかを確認することが大切です。住宅の状況や大きさ、築年、立地条件によっても変わってきますので、専門業者に相談しましょう!

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