お客様満足度No.1!地域密着型の株式会社技昇は、豊富な経験と優れた技術で
地元のお役に立ちます!
皆さん、こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です!
皆さんのお家の屋根の上はどんな物が載っていますか?
どんな状態になっていますか?
今まで全然見たことがない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところで、塗装業者さんに塗装をお願いして、家の外壁や屋根だけ塗装してもらった。とい方を多くお聞きします。そして、その数年後に「トップライトから雨漏れがしている。塗装したから?塗装業者に問い合わせてみよう。」
ちょっと待ってください。塗装をしただけではトップライトから雨漏れは起こりません。塗装は防錆・防水機能でトップライトの部材を保護しています。しかし、トップライト本体が経年劣化をしていた場合、ゴムパッキンやビスのゆるみ、窓枠の隙間から雨漏れを起こす恐れがあります。
塗装で足場を立てた時に一緒にメンテナンスをしていれば、後になって無駄な修繕費用を出さずに済みます。事前にしっかりと確認しておきましょう。
屋根についている主な付帯物
天日ソーラー
太陽の熱を利用してお湯を沸かす天日ソーラー。エコで地気球にも家庭にも優しい給湯器として1970年代頃から広く普及しました。太陽光発電の普及により新しく天日を新設する方は減ってきていますが、それでも広く普及した当初から天日を使い続けている方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、地球にも家庭にも優しい天日ソーラーでしたが、家自体にはあまり優しくない設備でした。
天日ソーラーのデメリット
天日ソーラーは「タンク」という水の貯蔵器と「集熱板」のセットになっています。
屋根の上に水が入ったタンクが載っているため、瓦への負担は日々かかっています。
また、天日の寿命は約15年~20年と言われておりますが、タンクや配管の老朽化により水漏れを起こすこともあります。
故障していても屋根の上なので気が付きにくい、気が付いたとしても修理の際に瓦の上での作業になる。という点がデメリットです。
寿命が来ている天日を載せているのであれば、撤去をしてから屋根の塗装をすることをお勧めします。塗装後に撤去をすると撤去跡が残ってしまうからです。
アンテナ
昔のほとんどの家は屋根の上にアンテナが立っていました。
しかし、老朽化したアンテナは錆びが出てしまい瓦にも影響を及ぼします。また、近年の大型台風や強風でアンテナが倒れる心配をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
塗装などの足場を立てるタイミングで撤去し、壁掛けアンテナにすると安心です。
※壁掛けアンテナは電波の事前調査が必要になりますので、早めの準備を行いましょう^^
天窓(トップライト)
トップライトは、家の中を明るくするだけでなく、開閉式のトップライトであれば風を取り入れることが出来、部屋全体の空気の入れ替えをしてくれます。
トップライトの種類
・Fix(埋め込み式トップライト)
・開閉式トップライト(手動式又は電動式)
トップライトは約10年に1回の点検・メンテナンス、約20年から30年に一回の交換をメーカは推奨しています。
ゴムパッキンや固定しているネジのゆるみによって雨漏れが起きるからです。そうならない前に定期的な点検を行います。
また、30年経つとトップライト事態も老朽化し、トップライトの窓枠などが腐食してくるため交換のタイミングと言えます。
トップライトの対処方法
①定期的な点検、メンテナンスを行う
②30年を過ぎたトップライトは大きなメンテナンスが必要
→交換か?撤去して瓦にするか?
これからの暮らしを考えてメンテナンス方法を選んでいきましょう。
点検等の軽微な作業であれば梯子等で行いますが、修繕作業や撤去作業となると足場が必要になってきます。
撤去あるいは交換作業には、トップライト周りの瓦及び屋根の工事が必要になってきますので、塗装や瓦の葺き替え、重ね葺き工事の前に行うのが良いでしょう。
お気軽にご相談ください
●うちの屋根の状態は今どうなっているのかな?
●天日から水漏れしてないかな?
●アンテナを壁付けにしたい
●うちのトップライトはメンテナンス?交換?撤去?
どんなメンテナンスをしたらいか分からない。そんな方はお気軽にご相談ください。
しっかりと屋根の点検をして、劣化具合の判断、適切なメンテナンス方法をご提案いたします。