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地元のお役に立ちます!

皆さん、こんにちは。

地域密着型塗装店・株式会社技昇です(^^)/

昨日まで降り続いた雨と打って変わって本日は晴れ!猛暑です(>_<)

皆さん大丈夫でしょうか??

これから本格的に暑くなるので、熱中症対策をしっかりして乗り切りましょう!

 

さて、今回はお家によって違う「屋根」。

塗装が必要な屋根材のおさらいです!

スレート瓦葺き屋根

スレート瓦葺き屋根とは?

スレート瓦とは、セメントと石綿(アスベスト)を約85:15の割合で混合して作られた厚さ4.5mm程の薄い瓦のことです。メーカーによって、「コロニアル」や「カラーベスト」と呼ばれています。1961年頃から発売され、クボタ、ナショナル、浅野スレート等のメーカーが製造していました。

※現在製造のスレート瓦はアスベストを使用しておりません。

特徴は?

日本瓦に比べ「軽量で施工がしやすい」「値段がお手頃」のため一般的に多く使われていましたが、「踏み割れ」や「ヒビ・コケ」などによって生じた雨漏りにより、20年を過ぎた頃から下地板(野地板)が傷み始めるケースがよくあります。また、スレート瓦の防水能力は表面に塗布された塗装皮膜に依存しているため、定期的な塗装による防水メンテナンスが必要となります。(新築時の塗装はアクリル塗装で耐久年数は約7年前後と言われています)

スレート瓦葺き屋根の構造

アスベスト

アスベストの語源は「消し尽くせない」を意味するギリシャ語。この語源の通り、耐火に優れ、半永久的に劣化せずに存在し続けながら天然鉱物で安価という意味では、代替品が存在しない優れた素材が「アスベスト」です。

メーカー名で「コロニアル、カラーベスト」という名前がで一般的に販売されていました。アスベストを含む屋根は塗膜が剥げると白く見えることもあります。コロニアル製品はスレート屋根の約9割と言われております。

スレート屋根の張替えは作業性の危険や厳重な廃棄方法をしなければいけないため、現在の技術で最良な方法は新たに屋根材を被せる工法か塗装にて塗替えをする方法です。5年以上経過しているスレート屋根材は、劣化する前にどちらかの方法でメンテナンスする事をお奨めします。

スレート瓦葺き屋根の劣化

●「たかがコケ・・・」と思っていたら大変なことに!

 セメントと石綿が主原料の「スレート瓦」は、表面に塗布されている防水塗料が劣化し始めると、雨水が瓦自体に染み込んでしまいます。そのため日陰になりやすい北側の屋根などは、「コケ」の生育に適した場所(条件)になってしまうのです。

●スレート瓦の「防水効果」って弱くなっていくものなの?

 「スレート瓦」の防水性が劣化し始めると、コケの発生だけでなく、「割れ」や「下地の反り」を誘発するおそれがあります。例えば、瓦が水を含んだまま凍ってしまったり(冬)、夕立の後の晴れ間に強い日差しで急激に乾燥したり(夏)、といった条件下で発生します。

 

☑チェックポイント

 普段、あまり目に付くことのない場所ほど、知らず知らずのうちに痛みが進んでいるもの。屋根の上は、まさにそういう場所です。とは言え、ご自分で屋根の上に上がって見るのは大変危険。特に汚れがついた瓦は大変滑りやすくなっています。そのためには、家についての知識豊富な専門家に点検してもらうことをおすすめします。

 

●屋根の上にこんなに隙間があったなんて!

 鉄板のつなぎ目などから雨水が入らないように隙間を埋めるコーキング材。重要な役割を担っているコーキング材が剥がれると、劣化は急速に進みます。雨風や紫外線をまともに受ける屋根の上は、住宅の中で最も速く傷みが進む場所の一つです。

●「釘抜け」現象

 屋根は鉄釘を使っている部分が多く、年数が経つごとに徐々に抜けてくる場合があります。これらを放置しておくと棟押さえの外れやサビの原因になります。また、いつの間にか下地材がむき出しになっていたというケースも・・・。

 

☑チェックポイント

 外敵から家を守る屋根には、意外と障害が多いものです。梅雨や台風シーズンの前には一度点検しておいた方が良いでしょう。また、家全体の定期的な健康診断も必要です。新築から3年目・5年目・7年目を目安に、総点検をおすすめします。人も家も早期発見・早期治療が寿命を延ばす重要なポイントです。

 

まとめ ~スレート瓦のQ&A~

Q:天井にシミのようなものが出て雨漏りしているようなのですが、自分で確認する方法はありますか?

A:天井のシミは雨漏りが原因とは限りません。危険防止のためにも信頼できる専門家に任せるのがベストです。

 「天井のシミ」のすべてが「雨漏りが原因」とは限りません。例えば、天井裏に溜まった湿気が結露となってにじんできた、動物等の排泄物の跡などということもあります。いずれにしても、水分によるシミには変わりませんので、天井裏の柱、外壁と内壁との間などの腐食やカビの発生の原因となり、住宅はもとより、家族の健康にも影響を与えかねません。他にも、外壁からの雨水の浸み込み、雨樋の劣化、破損、防水器具の劣化や施工の不備など様々なケースが考えられますので、シミや雨漏りの原因を一般の方が判断するのは難しいでしょう。ご近所やお知り合いの方に尋ねるなどして、信頼できる業者に点検してもらうのが一番です。

 

Q:屋根を近くで見ることが出来ないので、傷みを確認できないのですが、自分で傷みを調べる方法はありますか?

A:屋根を見下ろせる高い建物から確認する方法もありますが、専門家に任せるのが一番です。

 何といっても、屋根の傷み具合をみるには、屋根に登ってみるのが一番です。とはいっても、自分で屋根に登るのは危険です。万が一のことがあれば、屋根のメンテナンスどころではなくなってしまいます。また、近くに屋根の見下ろせるくらいの建物があれば、そこから双眼鏡などで確かめるのも方法の一つです。但し、屋根の傷みは潜在的に進行することが多く、気づいたときにはすでに手遅れというケースも少なくありません。専門家による定期的な点検、診断が重要視されるのはこのためです。弊社では、高画質高倍率ズーム掲載のドローンによって屋根に登ることなく、安全に点検をすることができます。

 

点検の結果(診断)、説明を十分に受け、理解した上でどのように改善していけばよいのかということを、いくつかの改善点を求め、その中から判断、決定することが大切です。

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