皆さん、こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です!
前回はどんな防水工事があるのか?その種類等をお伝えしてきました。
今回は、どんな施工方法があるのかをご案内していきます(^^)/
防水工事の施工法・仕上げ名

【熱工法】
アスファルトをしみ込ませたシート(アスファルトルーフィング)を溶融アスファルトで貼り重ねる防水方法です。陸屋根の防水としては最も実績のある工法です。アスファルトを熱で溶融します。溶融時に臭いが出るのが難点です。
反対に、熱を使わない工法は冷工法(常温工法、粘着工法、時着工法ともいう)といいます。
【トーチ工法】
改質アスファルトを塗布したシートの表面をトーチバーナーで加熱して溶融し、重ねる防水工法で熱工法に比べ、施工技術が容易な割には信頼性はよいとされています。
防水シートによる工法
【密着工法】
防水シートなどを下地に完全に密着させる工法。下地に含まれている水分の影響を受けることがあります。この反対は絶縁工法といいます。
【接着工法】
防水シートなどを専用の接着剤や粘性の高いもので貼り合わせる工法です。
【機械的固定法】
防水シートなどを特殊な固定金物で下地に固定していく工法で接着工法に対比されています。
下地依存が低いので改修などにも向いていますが、金物をお呈する時に音や振動が出ます。
その他の名称
【砂付きルーフィング仕上げ】
防水層がそのまま仕上げとなるアスファルト露出防水工法の1つで、最表部のアスファルト防水層に細やかな砂が表面についた砂付きルーフィングを使います。アスファルトの粘着うぃ砂で抑え、埃やゴミが付着するのを防ぎます。
【押さえコンクリート仕上げ】
主にアスファルト防水で使われる仕上げで、防水層の上にコンクリートで保護層をつくる防水工法です。歩行用屋上などに向いています。
【外断熱工法】
屋上スラブ(床板)の上に断熱層と防水層を設けて保護する工法で、断熱層をスラブ下に設ける内断熱に比べ、断熱性があるとされており、近年は一般的な工法になりつつあります。
防水工事を検討される時は、「防水工事の種類」でお伝えしたように、まずはご自宅の陸屋根やバルコニーの防水仕上げが何であるかによって、防水方法を検討します。ご自身では既存の防水施工が何でできているのか判断が難しいかと思いますので、専門家に聞いた上でアドバイスを聞く事が大切です。
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