皆さん、こんにちは。
地域密着型塗装店・株式会社技昇です！
本日は雨漏れ調査及び建物外部点検に同行して参りました！
台風の後に多いお問い合わせが”雨漏り”。
台風で普段とは違う多量の雨や、吹上の風でいつもと違う雨の入り方をしてしまい雨漏れをすることがあります。
イレギュラーな条件での一時的な雨漏りなのか？
実は少しずつ雨漏れしていたけど、条件が重なり顕著に形となって出てきた雨漏れなのか？
雨漏れの状況はそれぞれあります。
どちらにしても雨漏れを止める必要がありますので、しっかりと調査・修繕が必要になります。
実際の雨漏れ風景
雨垂れの跡が観察されました。
廻り縁の浮きも観察されました
クロスのシミ
クロスの浮き
天窓からの雨漏れ
天窓（トップライト）の耐用年数は約25年～30年程度と言われています。太陽光に一番近い屋根に付いているトップライト。はじめは頑丈に施工された天窓でも、やはり10年、20年と経つとパーツが劣化して雨漏りを引き起こす可能性がありますので、節目でのメンテナンスが必要になってきます。
【トップライトの雨漏りの原因】
トップライトからの雨漏れで考えられる原因は主に以下のようになります。
☑パッキンやコーキングの劣化
☑ガラスの割れ
☑防水シートやエプロン、板金部分の劣化
☑枠の歪みや腐食
部分的な補修で可能な場合もありますし、下地部分との接合箇所が傷んでいれば周辺の瓦を外して下地と枠、防水シート部分を変えていく必要があります。
雨漏れの状況、本体の状態、今後のライフスタイルとの相談をして、
●部分補修で一時的に対応するのか
●トップライトを新しく交換し、性能も向上させるのか
●トップライトをつぶし瓦にするのか
を検討していくことが大切になります。
実際の点検風景
ドローンによる空撮
ドローンにより、屋根全体の状況を確認します。屋根に登っての点検は、安全面や建物の破壊を防ぐため行いません。
その場で確認
まずはその場でご確認頂けます。画面が小さいので、後日写真で撮ったものや拡大したものを報告書としてお渡しします。
高倍率カメラで確認
ドローンや目視出来ないところも高倍率カメラで確認します。
目地のひび割れ
目地の硬化、ひび割れ、破損、が観察されました。下地のバックアップ材が見えている状態です。
外壁の状態を確認
水はけ具合の確認
図面だけで判断できない部分は実測していきます。
細かくチェックしていきます。
台風前後の気になるところを一度点検をしておきませんか？
人間の健康診断と同じで、家も定期的な点検で現在の状態の確認ができます。
早期発見・早期対応がお家の健康を守ります(^^)/
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株式会社技昇 ☎：0120-17-3588
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